瞬く間に溶けてしまうモノ

ワーキングマザーchocoが日々の暮らしの中ですぐに忘れてしまうようなことや見えなくなってしまうことを、未来の自分のために綴っていく記録ブログです。

家計のためにできること

100日オーガナイズ、やり残しシリーズ。

本日は、【89日目 家計のためにできること】です。

 

家計簿はスマホのアプリで入力しています。以前はノートタイプの家計簿に記入していたのですが、レシートを溜めてしまうと書くのが億劫になってしまうので、スキマ時間にどこでも入力できるようにアプリを導入しました。
家計を把握する為と、改善点を見つける為につけているはずが、今はつけることが目的になってしまっているかもしれません。レシートをアプリに入力したら、そこで満足してしまって、振り返る時間がとれていないのが現状です。

 

では、どうするか?

レシートを溜めないためには、アプリへ入力する方法が私には合っている。あとは、振り返りをどうするか。
アナログな私には、やはり紙ベースで振り返る方法が一番しっくりくるのかもしれません。月に一度プリントアウトできれば、そのハードルがぐんと下がるのですが、我が家にはプリンターがありません。
プリントアウトするときには、コンビニへ。コンビニへ行くこと自体は面倒ではない。何が億劫かといえば、元データを作成するのが一番面倒なようです。

 

さて、その面倒さを感じるポイントをどうクリアするか?「がんばる」だけでは、続けられません。「意識する」だけでは、動けません。仕組みを作らなければ、いつまでも同じ場所をグルグルと回ってしまいます。

 

もう一度よーく考えてみます。なぜ元データを作成するのが面倒なのか。プリントアウトした時点で完璧なデータにしようと思い、漏れている内容やクレジットカードの引き落としの付け合わせなどが終わっていないと、それをしなくては!と、プリントアウトまでたどり着けない。

 

目的は、「完璧な家計簿を作る」ことではありません。「家計を把握し、今後の改善点を見つける」ために家計簿を使っているだけです。

 

おやおや。知らないうちに手段が目的に変わってしまっていたようです。

 

家計簿アプリの中で完結させるのではなく、アプリはあくまでもレシートを溜めないための道具であるということを認識します。プリントアウトした家計簿は、家計を把握するための材料であるということを認識します。

その材料を使って、何をするのが目的なのか?

そう考えたら、元データを作成するのは面倒ではなくなりますね。データを加工しなくても、今入力されている内容だけプリントアウトすればいいのですから。

あとは毎月決めた日にコンビニでプリントアウト!何日にするか?今までなんとなく、締め日は月末にしていました。毎月変わらない方がいいかな?と思って。でも、これは今の生活に合っていないと分かったので、締め日は給料日に設定することにしました。土日挟んだら変わるけど、毎月振り返る前提なら問題なし。

 

ルールは決めるけど、そのルールに振り回されるのなら、ルール自体を見直さないとね!
前提を疑え!と気付いた、家計簿の見直しでした。