week11 「失敗から学ぶ」
- 作者: タル・ベン・シャハー,成瀬まゆみ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/01/10
- メディア: 文庫
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こちらの本を使って、令和元年5月1日からワークを実践中です。
week11「失敗から学ぶ」
しみた箇所↓
失敗するかもしれないからと挑戦を避けていては、自分自身に対して「自分は困難なことや失敗に対処することができない」というメッセージを送りつづけていることになります。
実際に失敗したときのつらさよりも、失敗するかもしれないと感じるときの恐怖のほうが、じつは私たちを痛めつけるのです。
今まで避けてきたもの、ちょっとだけ手を出してすぐに諦めたもの達は、私が私に向かって「できない」っていうメッセージを送り続けていることなのか!!
うん。すぐに、逃げちゃう、私。
飽きっぽいっていう言葉でコーティングしていたけど、要は、このままじゃ自分は失敗するかもしれない→自分はその失敗に対処できない→その前に失敗しないように回避しなくちゃ→や〜めた!っていうパターンで、自己肯定感を下げ続けてきたんだ。
【Think】
過去に、思い切って挑戦したことを考えてみてください。その経験からあなたは何を学びましたか。そしてどのように成長したでしょうか。
「失敗したらどうしよう」っていう部分よりも、「やってみたい!」の好奇心が勝ったこと。
結果だけ見たら、成功ではなかったけど、それ自体にはあまり価値を見出してなかったんだ!っていうことに、いまさらながら気づいた。
経験そのものがしたかったことだったんだ。
でも、そういう挑戦自体、しばらくやっていない。(事例が思い出せなかったのが、その証拠)色々なことにチャレンジしているような気になってたけど、どれも想定の範囲内で動いているし、自分の現在の延長線の上で、出来そうなことにしか手を出してない。
【Action】
つらさを見つめる
これは、なんだか困難そう・私には出来なさそうと思ったら、気付かないうちに避ける行動をとっていたから、そもそもの失敗という経験値自体が少なかった。
このワークで思い出した経験は、自分のそれまでの行動パターンの外にあった出来事が多くて、だからちゃんと失敗という経験ができたんだ。
改めて思い出してみたら、それぞれの経験があるからこそ、今があるっていうことがハッキリと分かり、失敗できて良かったじゃん!と素直に思えた。
過去→今じゃなくて、今→過去なワケで、
どんな過去も、未来からどう見るかってコトなのね、としみじみ実感。(西野亮廣氏が近畿大の卒業式スピーチで言ってた、この瞬間に未来を変えることは出来ないけど過去を変えることはできるっていう、アレだ!!)
あと、「仕事は楽しいかね?」の内容をふと思い出した。
- 作者: デイル・ドーテン
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: Kindle版
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頭では分かっていたつもりでいたけど、自分のコトとして落とし込むこのワークを通じて、失敗することの自分の中での定義が変わった気がする。
明日は今日と違う自分になる。
week12は、「完璧主義を手放す」
…これは、ホント手放したいと常々思ってるもの。