40代の自分
突然ですが、私。
今年が30代最後の年です。
先輩方から40代はとにかく楽しい!と聞いていたので、これからが楽しみでしかありません。
若い頃は誕生日がくる度に「あー!また一つ歳をとっちゃったよ〜」「もう◯◯歳だよ〜!」な〜んて友人と嘆いていた私。
20代までは、今しかないという若さに価値を感じていたのかな〜。
30代はとにかく変化の期間でした。
結婚し、子どもが生まれ、意識も変化し、今までの自分とは違う行動を選択するようになり。
変化だらけで楽しかったけど、それよりも精一杯突っ走ってきた…といった印象かも。
ひたすら土を耕して、種を蒔いてる感じ。
40代は芽を大きく育てていく期間かな〜。
50代でその育てたものに実がなるといいな。
60代で熟して。
70代で収穫して味わって食べる。
80代は…食べたものを消化?
そんなイメージがふと浮かんだのでメモ。
木が足りない、土の性質の私。
家族にも木の人がいない。
30代最後の一年は、自分の中でどんな木を育てていこうか?と、考える年にしたいな〜。(蒔いてきた種が何の種なのか分かってない人)
ハイ。今日は試験日なのに、現実逃避中〜。
それでは40代で育てる種を今のうちに、蒔きますか。追い込み勉強します。←やる気出すために宣言してみた。
※追記
久しぶりに脳みそをフルで使って、試験受けてきました。
試験前日(土曜日)に私が仕事だったので、夫に仕事を調整してもらって一日中子どもたちをみていてもらい、さらに自分の都合で(日曜日も)もう一日みていてもらう…って、夫の仕事が今ちょうど立て込んでいるって知っているだけに、以前の自分なら絶対出来なかったことだったりします。
それを、素直に感謝して、試験会場に向かうことができたのが、地味だけど今回の一番大きな収穫かも。
受けた試験の内容もそうだけど、それ以上に、この行動自体が40代の自分のための種蒔きだったのかも。
ごめんねじゃなく、心からのありがとうが言えるようになるって、小さいことだけど、それが出来なかった私にとっては結構大きい。これが徐々にできるようになってきた30代。
人にして仁ならずんば、礼を如何にせん。人にして仁ならずんば、楽を如何にせん。
仁とは何か?が分かってなかったってことが、分かってきた今日この頃。←まだ分かってないままだからね。笑
40代以降の私のテーマは「仁」だな〜、やっぱり。と、あらためて思ったりしたのでした。