子どもに「やってほしい」をどう伝えるか考えてみる
実は私、昔から、正論をど正面からぶつけてくる人がどうも苦手で。。。いやいや、それが正しいのは分かるけどさぁ〜、そんなドヤ顔で言われてもさ〜って引いちゃうことが多くて。
あとは、キラキラ系の「素敵に生きてるでしょ?」「素敵なママでしょ?」「こうありたいでしょ?」なアピールも、へぇ〜?ってぬるい目線で見ちゃう人だし。
真面目そうなニュースとかですら、その裏側には何があるんだろう…とか、めっちゃ斜めからみちゃうような、若干ひねくれた私です。
なので、そういうのにちょっとでも引っかかる部分があると、すぐに離れてしまう人です。笑
その上、すぐに飽きる!
そんな私も、毎度楽しく受講させてもらっている、お母さんのための心理学講座。
私にとってそういう引っかかる感じの部分がなくて、継続的に受けていて心地よい講座なんでしょうね、きっと。
【お母さんのための心理学講座】9月の講座予定 | 広島市の不登校・発達障がいの家庭教師はきらぼし学舎
今回の内容は、「人に対して変わってほしい!!って本当にダメなの?」でした。
子どもに言うことをきかせるって悪いことなの?気をつけることは? | 広島市の不登校・発達障がいの家庭教師はきらぼし学舎
このあたりのブログを読んだ後に受講すると、より入りやすい気がします。
他者コントロール。
(選択理論的にいうと、外的コントロール)
通勤電車の中で録画で受講しているので、受講中にメモするのにノートを取り出せない…。
で、自分の中で響いた要点をいくつかここにメモしておきます。
(メモ帳がわりのブログ〜笑)
- 自分の心身の健康状態が下がっている時は、他者へのコントロール欲求が高まる
→そう!そう!!確かにそう!
心に余裕がない時、体調が悪い時、そして睡眠不足の時が顕著に表れる気がします。ってことは、まずは自分の心身の健康状態を良好に保つことが基本なわけですね。
- いつも強制権を発動させていたら、力関係が逆転した時に復讐される
→今は力関係が親の方が強くても、必ず逆転する日がやってくるもの。。。想像してみたら、ゾッとしました。
- なぜそれを相手に求めるのか、自分が持つ今後の予想を共有しておく
→子どもは、今この時を生きているので、数時間後のことなんて考えていないんですよね。成長とともに、どれだけ先のことまで伝わるか・・ってのが増えていくんでしょうね。
言葉足らずだと伝わらないってのは、本当に強く感じるので(私も、前後から察することが出来ないから、なぜそうなのか?の理由を説明してもらえないと納得できず、全く行動できないし)、出来るだけ多く伝えるようにしたいです。
- しつけとは
◯◯◯◯を教えること
◯◯◯と◯◯◯の◯◯◯を教えること
→「それが常識だから」とか
「周りに非常識と思われるから」とか
「そうするものだから」とか
「そんなことする子は恥ずかしいわ」とか
「みんながそうしているでしょ」とか
「周りに迷惑をかけてはいけないから」とか
言われて自分が育てられたので、明確なモノが欲しくて、ずっとモヤモヤしていました。
なので、躾についての基準がとってもしっくりきました。これなら、自分の言葉で伝えられる気がします。
子どもに「やってほしい」を、どう伝えるのかを考えた時。
子どもに対して「やってほしい」と思っているのは、自分である。
…で、それをなぜ「やってほしい」のか。
この「なぜ」を客観的に捉えられるようにしたいです。
今、相手をコントロールしたいと思ってるな〜っていうのも、客観的にみれたら。。。
次の内容は、アサーションのようです。
あーーー。。。
以前にセミナー受けました。
で。忘れてた。
セミナー受けても、日々実践しないと忘れちゃうんです。人間、忘れる生き物だもの。
へぇーって思っても、忘れちゃうんです。
「知っている」
と
「やってみる」
は違うし。
「やってみる」
と
「やり続けている」
は違うし。
だから、やっぱり定期的に受講できるこの講座は、私にとって効果的なのでございます。