落とし穴マップの活用法-落とし穴に落っこちる編
どんなタイトルやねん?!って感じですが。
この春に四柱推命の鑑定を受けました。
この鑑定結果を、私の中で落とし穴マップとしています。
…で。
鑑定の中にこんな一文がありました。
〝2018年は同僚、きょうだい、友人との衝突?があるかも。〟
そっかー、気をつけなくっちゃ〜。
と、思っておりました。
ただ私、割とコトなかれ主義というか、人と大きな喧嘩をするっていうことは滅多にないので、まぁよっぽどのコトがなければ大丈夫かな〜?ぐらいにふんわり考えていました。
…が。この度、
落とし穴に落っこちました。
私が何気なく発した言葉が、〝よっぽど〟だったようで、きょうだいの逆鱗に触れました。
昔の出来事でも、消化出来なかった思いがあったようで、あの時も、この時も…と私の所業の数々について、ふつふつと怒りを訴えてきました。
昔の出来事については、もう自分ではまーったく憶えていないようなコトだったりしたので、えーーーー?!と驚いたぐらいで。
唐突すぎて、売り言葉に買い言葉的な返しをしてしまいそうになりました。
でも、ふと「あぁ。これがきょうだいとの衝突かぁ〜」と落とし穴マップを思い出し、冷静になることが出来ました。
これ、今、落っこちたところかも!と。
十数年に渡って、積もりに積もった私への不満が爆発したのか〜と。
そう思ったら逆に、「溜め込んだ不満を今、出してくれてありがとう」と思えてきて、素直に謝ることができました。
怒りの根底には、悲しみがあるワケで。
我慢した悲しみがこんなにあったんだ〜。。。
こんなに傷ついていたんだ〜。。。
ごめんね。
原因は、察することが苦手な私。
普通はこんなこと言わないでしょう?
普通はこういうところを気遣うでしょう?
っていうポイントを、ことごとくやっちゃうんです。私。
なんだろうな〜。
悪気があってわざとやるわけじゃないんですが、気がついたらやらかしてる。
そのままズバリと言ってもらえれば、理解できるんですが、こういうのを察して…みたいなものを、スルーしちゃうみたいなんです。どうやら。
で、その場で相手が反応してくれれば、即座に気付けるのですが、大人な対応をしてくれる相手だと、本当〜に気付かない。。。
苦手な部分って自覚してるから、こういう場面ではきっと気を遣うんだろうな〜ってところで、よかれと思って頑張ってみると、大抵、逆にビミョーな空気になったり。
で。やっちゃった…ってなると、フリーズします。
だから、若い頃は女子の輪に入っていけなかったし、今もママ友の輪にうまく入っていけません。何かやらかすぐらいなら、ちょっと距離をとっておいた方が安全だし…と。
◯◯をするっていうだけでも、何の為にするのか?っていう目的とか理由とかが理解できないと、出来ないし、出来てもパフォーマンスが悪い。
◯◯するのが当たり前でしょう?
だけだと、その行動について意味を見出せないんです。
あと、目の前で見えてるコトに集中しちゃうし、目の前のコトで手一杯になっちゃうので、用件がなければ、数ヶ月連絡しないこととか、ざらにあります。本気で存在自体を失念してしまうんです。
そうすると、相手は自分のことを蔑ろにしたように感じてしまったりするんですね。。。
普通は気遣う言葉があるはずでしょう?
人間関係を円滑にするための、細やかなフォローが欠けてるんだな〜と今回改めて実感しました。
でも、この細やかなフォローってのが、本気で難しい…。
あ!落とし穴マップにこんな一文が!!
〝仁(優しさ)を心がけるとバランスが取れます〟
私に足りないのは、仁か…。
心がけてないと忘れちゃうんですね。きっと。
そういうことか〜。
すぐにワーキングメモリーが満杯になってしまう私。気合いや意欲だけではうまくいかない部分について、対応策を模索中です。