瞬く間に溶けてしまうモノ

ワーキングマザーchocoが日々の暮らしの中ですぐに忘れてしまうようなことや見えなくなってしまうことを、未来の自分のために綴っていく記録ブログです。

week14「安全圏から出る」

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

こちらの本を使って、令和元年5月1日からワークを実践中です。

week14「安全圏から出る」


【Think】

人生の中で繰り返している、他人や自分自身に対するあなたの行動について考えてみてください。それらの行動パターンを考えると、自分はどのような人間だといえますか。

やらなくてはいけないことが出来ていないことばかりに注目しがちで、それを気にしたり、指摘したりする。丸の欠けている部分が気になってしようがない。

完璧に出来ないのなら、やらない方がましであるとつい思いがち。

完璧主義傾向が強めに出るのは、余裕がない時が多いかな〜。余裕がない完璧主義で身軽ではないカチンコチンな人間って感じがする。

【Action】

やりたかったことをやる

夫が珍しく祝日を挟んで四連休となった先週末〜今週の頭。私は月曜日は仕事だったから、いつもの私ならそのまま普通に出勤するし、今の私の仕事的には出勤しておきたい日だったんだけど。

やりたかったこと。

時間を気にせず、家族でのんびりキャンプに行くこと。

悩みに、悩んで…仕事を休ませてもらいました。

これ、私としては結構頑張ってジャンプしてみた感じ。安全圏って、そのままそこに居続ける方がずっとずっと安心な場所だから、そこから出るって本当に気合いがいるんだな〜と実感。


おかげで現時点での仕事は月曜日に出勤した場合に比べると完璧な状態ではないけど、そのささいな差と、休みをもらうことによって得ることが出来た時間の素晴らしさは、比べものにならない。

あらためて思ったのは、私の人生において一番大切にしたいことを見失わずちゃんと大切にすることは、意外に難しいし、ぼんやりと毎日を繰り返していると気付かないうちに安全圏を形成してその中で安心してしまうということ。

安全圏は必要だし、毎日戦闘態勢でいるのはしんどいけど、いつも繰り返してしまう自分の行動パターンを変えてみる・自分が観察する自分の行動を変えることによって、自分に対する認識を変えてみるのは、思ったよりも効果が大きいみたい。

今回の私の行動は、私の自分に対する認識を「自分にとって大切なものを、大切にすることを知っている人」へと変化させる第一歩になったのかも。←大袈裟か〜笑


week15 「感情を味わう」

week13「価値ある行動をする」

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

こちらの本を使って、令和元年5月1日からワークを実践中です。

week13「価値ある行動をする」


【Think】

「80対20の法則」に基づいて時間配分を考えてみましょう。あなたはどの行動を減らすことができますか。どの部分にもっと時間を使いたいですか?

大切にしたい時間を実際にはないがしろにしていた…。20もないかもしれないくらいに。
減らしたい行動として頭に浮かぶのは、毎回毎回こういうワークをするたびに同じ内容!
スマホでなんとなくネットをみている時間を減らしたい!って、何度決意したことか。笑

でも、1回で出来なくても実現するまで何度でも試行錯誤して、価値ある時間に注力したい!!


【Action】

大事な2割を知る

私を最高に幸せにしてくれることリスト。

  • 子どもと絵本を読んでいる時間
  • 子どもと一緒に全力で遊んでいる時間
  • 夫と夜中に映画を観ている時間
  • 新しいことを吸収している時
  • 家族でキャンプに行くための時間
  • 一人であれこれ考える時間

で、実際にどのくらいの時間をつかえているか?を見直してみたら。

あ…。

価値を置いていることと、実際の生き方が一致しているか、一貫性があるかどうかを判断する手助けとなります。

ちょうど、お母さんのための心理学講座でも、どんなものにお金をつかうことが充実につながっているのか?また実際につかってるかな?と考えているところだったから、よりリンクして考えられた。

うん、10月は自分の大切にしたい価値観を大切にできる行動をする月間にする!!!


week14 「安全圏から出る」

week12 「完璧主義を手放す」

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

こちらの本を使って、令和元年5月1日からワークを実践中です。

week12 「完璧主義を手放す」


【Think】

生活の中で、あなたが最善主義者になりやすい分野はありますか?完璧主義者になってしまいがちな分野はありますか?

自分で分かりやすくベストな状態をイメージしやすいものは完璧主義になってしまいやすいかも?
最善主義で自然に考えられる…ってものが思いつかない。完璧主義傾向が強いから、最善主義を目指そう!ってあえて決めてやっていることかな?(継続性がないから、しばらく放っておいたこのハーバードのワークも出来る範囲でまったりと続いていればOK!と自分で納得できるようになったのは、それかも)

あとは、料理は最善主義かも?笑
完璧を目指そうとしたら、ストレスだらけでしんどすぎて、料理すること自体が嫌で嫌でしょうがなくなっちゃったんだけど。
お惣菜じゃないから、ま、OKじゃない?レベルな手抜き感満載にしたら、今の私の中では最善だと思ってるせいか、夕飯の準備で気落ちすることがなくなったし。



【Action】

最善主義を身につける

  • 失敗を拒否する or 受け入れる

仕事でうまくいかないと、すぐに落ち込んじゃうのは拒否してるってことなのかな?
受け入れるには、まずうまくいった部分を見つけてそこは認めること?自分に対してついつい厳しめな評価になりがちだけど、逆に自分は出来るっていう思い込みが前提としてあること自体を認めてあげないとなー。

  • つらい感情を拒否する or 受け入れる

つらい感情を受け入れるってことはどういうことなんだろう。まずは拒否しちゃうよな〜。で、一旦逃げる。受け入れることが出来るようになるのは、その次のターンなのかな。

  • 成功を 拒否するor受け入れる

成功っていうと思いつかないけど、春に資格試験に合格した時に会社の人に「お祝いしよう!」って言ってもらえたのに即座に「いやいや、これ簡単な3級だから〜!」って返しちゃう。これも素直に受け入れられてないってことかな?すぐに、あ!って思い直してありがたくお祝いしてもらったけど。どんな小さな成功もちゃんと受け入れる…。

  • 現実を 拒否するor受け入れる

現実って…大きいな!!
でも、たまに現実逃避的に妄想するのは、完璧な人生だったりする。あの分岐点でこっちを選んでいたら…って。じゃあ、今、目の前に人生やり直しボタンがあったら押すか?と言われたら、絶対押したくないのは、今この現実をかけがえのないものとして受け入れているからなのかな〜?
しょうもない間違いも、やらかしちゃったことも、若い頃の狭い視野も、それがあったから今の自分があるってことだけは確信できるし。

今ある状況の中で、最善を尽くしてるならOK!100点じゃないし、80点目指して70点とれてたらOK!10年日記も毎日書いてないけど、10年後に見返した時に小さなエピソードがポツリポツリと思い出せるからOK!




week13 は「価値ある行動をする」

カーテンを買い替えてみる

以前、この100日オーガナイズにチャレンジしました。

で、寝室を整えるっていうお題で私が書いていたコト。

寝室のカーテンは以前の住まいの流用のため、サイズが合ってない。出窓をどうしたいのかが定まってないから、とりあえずの状態。→窓を開けた時に風に吹かれたカーテンで出窓に置いたモノが落ちるのが不便なので、カーテンレールを内側から外側に変更するか、他に方法があるか、夫と要相談。


このカーテンと、2年かけて向き合って、ついに結論が出ました。

カーテン。消費税が10%に上がる前に買うものは何だろう?と、考えに考えました。で、思いついたのは夫が独身時代から使っていたカーテン。いつかは買い替えたいと思っていたものの、まだ使える…は最強です。でも。目に入る度に、買い替えたいな〜って思い続けて早◯年。これからも毎日毎日思い続けるならもう、手放してもいいよね?とふと思えたので。


カーテンレールは現状維持で、カーテンだけ買い替えました。出窓にモノを置くことがなくなったからね。

事実としては、カーテンを買い替えただけです。出費としては数千円のことです。

でもね。

この2年間で、私はこれだけ変化してきたんだ…って実感できる出来事でもあったので。

あえて、記録しておきます。

自分の変化を自覚するって、思った以上にインパクトがあるものだったりします。


こんな小さな出来事だけど、2年後のあなたは、今と全く同じではないんだよ?って、過去の自分に伝えてあげたい。

小さな事だけど、私はきっと日々変わっていっているはず。

tomorrow is another day.

中学の卒業記念に、一人ずつ好きな言葉を校長先生が色紙に書いてくれた時、私が選んだ言葉。(←その色紙も2年前に実家の自室の断捨離をするまで、埋もれてて存在を忘れてたけど。笑
捨ててから、思い出せるようになったのは何故だろう)

あれから数十年経ったけど、やっぱりtomorrow is another day.
明日っていう別の日は、やってくるのだ!

モヤモヤの素

お母さんのための心理学講座 を受講中です。

いつもは、録画の講座を通勤電車の中で受講しているのですが、9,10月はちょうど仕事のお昼休みの時間帯に連続した内容で開催されるということだったので、お弁当を食べながらリアルタイムで受講してみようと思っています。

テキストはこちら

自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

ハーバードつながりw笑
きっと、今年はそういう学びの年なのね!と妙に納得しちゃいました。

で、先日その第1回目がありました。
仕事が押しちゃったので、途中からでしたが久々のリアルタイム!嬉しかったです^ ^


15の価値観から自分の大切なもの3つ、大切じゃないもの3つを選んだのですが、何か引っかかりを感じたり、モヤモヤを感じたりしたら、この価値観を確認するチャンス!ということで、次回までの宿題が出ました。

モヤモヤがチャンス!って、面白い!!!


ちょうど、モヤモヤする出来事があったので、自分が大切にしている価値観、そうでない価値観と照らし合わせて考えてみました。

そうしたら、まぁ、出るわ出るわ。

私は『時間』と『自立性』が上位2つにあるんですが、モヤモヤの素は、その二つが大切にされていないと感じることだったみたいです。


モヤモヤの相手が悪いのでもなく、自分の捉え方が悪いのでもなく。
お互いが大切にしたい価値観が違うだけな話なのねーーー

おもしろーい!!!

自分にある価値観、ない価値観という見方で、次回までモヤモヤの素探しをしてみようと思っています!

week11 「失敗から学ぶ」

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

こちらの本を使って、令和元年5月1日からワークを実践中です。

week11「失敗から学ぶ」

しみた箇所↓

失敗するかもしれないからと挑戦を避けていては、自分自身に対して「自分は困難なことや失敗に対処することができない」というメッセージを送りつづけていることになります。

実際に失敗したときのつらさよりも、失敗するかもしれないと感じるときの恐怖のほうが、じつは私たちを痛めつけるのです。

今まで避けてきたもの、ちょっとだけ手を出してすぐに諦めたもの達は、私が私に向かって「できない」っていうメッセージを送り続けていることなのか!!

うん。すぐに、逃げちゃう、私。
飽きっぽいっていう言葉でコーティングしていたけど、要は、このままじゃ自分は失敗するかもしれない→自分はその失敗に対処できない→その前に失敗しないように回避しなくちゃ→や〜めた!っていうパターンで、自己肯定感を下げ続けてきたんだ。


【Think】

過去に、思い切って挑戦したことを考えてみてください。その経験からあなたは何を学びましたか。そしてどのように成長したでしょうか。

「失敗したらどうしよう」っていう部分よりも、「やってみたい!」の好奇心が勝ったこと。
結果だけ見たら、成功ではなかったけど、それ自体にはあまり価値を見出してなかったんだ!っていうことに、いまさらながら気づいた。

経験そのものがしたかったことだったんだ。

でも、そういう挑戦自体、しばらくやっていない。(事例が思い出せなかったのが、その証拠)色々なことにチャレンジしているような気になってたけど、どれも想定の範囲内で動いているし、自分の現在の延長線の上で、出来そうなことにしか手を出してない。



【Action】

つらさを見つめる

これは、なんだか困難そう・私には出来なさそうと思ったら、気付かないうちに避ける行動をとっていたから、そもそもの失敗という経験値自体が少なかった。

このワークで思い出した経験は、自分のそれまでの行動パターンの外にあった出来事が多くて、だからちゃんと失敗という経験ができたんだ。

改めて思い出してみたら、それぞれの経験があるからこそ、今があるっていうことがハッキリと分かり、失敗できて良かったじゃん!と素直に思えた。

過去→今じゃなくて、今→過去なワケで、
どんな過去も、未来からどう見るかってコトなのね、としみじみ実感。(西野亮廣氏が近畿大の卒業式スピーチで言ってた、この瞬間に未来を変えることは出来ないけど過去を変えることはできるっていう、アレだ!!)


あと、「仕事は楽しいかね?」の内容をふと思い出した。

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

頭では分かっていたつもりでいたけど、自分のコトとして落とし込むこのワークを通じて、失敗することの自分の中での定義が変わった気がする。

明日は今日と違う自分になる。

week12は、「完璧主義を手放す」
…これは、ホント手放したいと常々思ってるもの。

一時停止線で止まらない人

通勤時、最寄り駅までは自転車で移動しています。
そんな時に、ちょくちょく遭遇するのが

止まれで止まらない車!

昔、車通勤していた身としては、朝の急ぐ気持ちもまぁ分からないワケではないんですが。

見通しの悪い横道から、ノンストップで車が出てくると、危ない、危ない。
そんな車に、最初の頃はムカつきまくっていましたが、あまりによくあるので、そういうもんなんだと思うようになりました。

今朝も、1台。
中年男性の運転する車が、まぁ、勢いよく出てきましたよ。

あっぶなーい!

と、自転車のブレーキをキュッとかけました。


でね、特徴に気付いたんです。

一時停止線で止まらない車の運転手の。

歩道を歩く人や、自転車が眼中にない。


歩道を横切った位置で、大きな道路に合流するためにもちろん停止しているんですが、それによって歩道で止まっている人や自転車の存在に、全く気付いてないんです。

目線が、車道の車の流れにしか向いてないんです。

止まれ で止まらなくても、警察が見てなければ、減点されない、タイヤを停止させる必要はない、ルールを厳密に守らなくても、事故さえしなければ問題ない合流さえ気を付けていれば、問題ない。

っていう感じなのでしょうか。
本人じゃないから、分かんないけど。

きっと、一時停止線で止まらない車に歩道で轢かれかけた経験なんてないだろうから、想像出来ないんだろうなー。

ま、それについて、良いとか悪いとかは特に思わなくて。その人の考え方はそうなんだろうな〜ぐらいで、特にムカつきませんでした。←以前なら、プンスカ怒ってたな〜。


で。今日、気付いたことは

歩道≒障害物 の認識なんだ!!

ってこと。

彼らにとって歩道は、建物とか、街路樹とかと同じ分類なんじゃないだろうか?ってこと。

道じゃなくて。

だから、そもそも視界に入ってない。

脳のRASによって、運転時には必要ない情報として処理されて、盲点になってるのかも?


他人の行動に、ムカつくのは、なんでこんなことが出来ないんだろう?(普通、こうするのに)(こうするべきなのに)って思うからだけど。

◯◯だから、こういう行動をとるんだ!っていう理由が自分なりに見つけられると、ムカつきよりも面白さが勝つみたい。笑

世の中は、面白いことだらけだ!!!