家族を違った視点で見てみる
以前、私ってどんな人なんだろうというのを四柱推命を使って鑑定してもらいました。
私ってこういう特徴があるんだ!今はこんな流れなんだ!こういう場面では気をつけよう!と頭の片隅にあることで、色々な場面で軌道修正がしやすくなった気がします。
さて。
今年の春、我が家の環境が変わりました。
上の子は小学校入学、下の子は年少になり主張もハッキリしてきました。私のタスクも一気に増えて、保育園に小学校にPTAに学童保育に子どもの習い事にもちろん仕事も。さらに夫は仕事で部署異動になり、疲労も蓄積中。
それに伴ってそれぞれに微妙なストレスが…。
兄弟喧嘩も段々と激しくなってきました。上の子が涙ながらに訴える場面も増えてきました。
このままじゃ、マズいかも。これは立ち止まって考えるタイミングなのかも。
でも私、視野狭いよーーーーーー涙
自分の見方だけで、ひとりよがりな行動を全力でやっちゃうタイプだよーー!
何か客観的に考えるための材料がほしい…
ってことで、今回、家族鑑定をお願いしてみました。(メニューリリース前にお願いしたのにも関わらず、心よく引き受けてくださってありがとうございます〜♡)
├トトノエル鑑定の案内 | トトノエル 浜松。片づけて、整えて、笑える今日を。
うわっ!コレ、めーっちゃ面白いぞ!
と、いうのが最初の感想でした。
上の子は、やらなくてはいけないことや自分で決めたことに沿って着実に行動するので、それが出来ない私は、どうしてそんなに出来るんだろう?と、不思議に思っていました。最初の子どもで神経質気味に育ててたからかな〜?とか思ってました。
自由人すぎるな〜と思っていた下の子。二人目は手を抜いたからかな〜?とも思ってました。
まぁ、それもあるかも?ですが。
鑑定の結果にはそのまんま書いてありました。
な〜んだ!元々、そういう人なのね〜笑
時を同じくして、ちょうどライフオーガナイズのチャリティイベントに参加して、親子のコミュニケーションについてのお話しを聴く機会がありました。
子育ての先輩の実体験をじっくり聴けるってなかなかないので、参考になることだらけでした。
その中で、お兄ちゃんと弟の感じ方の違いに合わせて、それぞれへの言葉掛けを意識的に変えた結果、兄弟それぞれが自分とは違う相手のことを理解して話し方が変わったという経験談を聴いて心の中で叫んでいました。
「そう!これだよコレー!こういう対応ができるお母さんになりたいんだよーーー。」
みんな違って、みんないい
って頭では分かっているつもりでも、自分とは違う人間を、自分の枠に当てはめないで客観的に見る・対応するって、ホント難しい。
特に子どもたち、兄弟それぞれに合わせた対応をするって、かなり高度な技術な気がします。
母歴がやっと7年目に突入したばかりの私。母親業の引き出しは、まだまだ多くはありません。
小学1年生の子どもを育てるのは初体験だし、個性の違う兄弟がそれぞれ全力で主張するのを受け止めるのも初体験です。というか、そもそも子育てって全てにおいて初めてのことばかり。
違う人間だ!って分かっているようで、分かっていない、近い存在の家族。それも自分から生まれてきた子どもだから、顔も似てる。笑
もちろん自分の分身なんかではないって分かってるけど、ついつい、自分の考え方をあてはめようとしてしまう…。
だからこそ
家族を、自分とは違う視点で見てみる
そんなことを思いながら、子どもたちのやりとりを見てみたら、化学反応の実験を眺めているような気分になりました。
おー!なるほど、あなたはそういう見方なのね。
おー!やっぱり、あなたはそこは気になっちゃうポイントなのね。
いつもの兄弟バトルも、鑑定内容を検証するように見ていたら、一歩引いた目線で見れていることに気づきました。
鑑定結果の中には、我が家のバランスとそれぞれのお互いにとってのポジションみたいなものが図として表されていました。
うちのチームカラーってことなのかな?
サッカーなら、父がGK、母がDF、上の子がMFで、下の子がFWかな〜?っていうイメージが浮かびました。MFがキーになるチームだな〜と。
そんなチーム内で、私が家族に対してどんな捉え方をすれば、私が楽に、お互いが快適に、子どもが自身の良さを発揮しやすく、暮らしていけるのか?
それぞれの特徴から、私が彼らの良さを打ち消してしまうようなポイントも見えてきたので、そこをこれからどうやって(日々忘れないように)落とし込もうか?を考えていきたいと思います。
この家族鑑定、算命学を元にして鑑定してくださっているそうで。なんだ?それ?という感じだったのでネットで検索してみたら、ものすごーーーく奥深そう。。。
気になったワードは調べてみたけど、現時点では鑑定内容を全て理解することはできないと思うし、ま、それでいいかな?と。
年運も10年後まで書いてくださったので、どこかでまた家族のことで迷いが出てきたら、その時々で立ち止まって紐解くための材料になりそうです。
おごらず、他人と比べず、面白がって平気に生きればいい
樹木希林さんの言葉の中の、この〝面白がって〟平気に生きるというのが、いつか自然にできる人生にしたいな〜なんて思ったりするのですが。
家族の関係性も面白がっていきたいなー。