瞬く間に溶けてしまうモノ

ワーキングマザーchocoが日々の暮らしの中ですぐに忘れてしまうようなことや見えなくなってしまうことを、未来の自分のために綴っていく記録ブログです。

落とし穴マップの活用法-車購入編

道ゆく車を見てふと思い出したので、書きとめておきます。

車の買い替えを考える。

この夏、私の乗っていた軽自動車が、あちこち壊れ始めました。まぁ、走行距離もずいぶんありますし。年数も経つし…。と、いうことで買い替えることにしました。

もともと、次はこの車にしたい!という車種は決めていたので、あとは色や仕様を選ぶだけという状況でした。

色選び。

まず最初に気になったのは、
黄色と黒の組み合わせでした。

でも…。数年乗ったら飽きるかな〜。
夏だからそんな気分なだけかも〜?
ヒマワリっぽい色あわせだから?

同じ車もたくさん走ってるし〜。
目立つ色でカブるのはちょっとイヤかも。


そんなことを考えると、悩み始めてしまいました。

次に気になったのは、くすんだ感じの水色でした。

シャビーな感じとか。
くすんだ色合いとか。
可愛いんですよね〜♡

同じ車はそんなに走ってないのもあり。

実物も見て、可愛いー!と決めかけたのですが、、、。

ん?

何かが引っかかる。

何だろう。この引っかかりは。。。


ちょっと考えてみることにしました。

四柱推命の鑑定を思い出す。

この春に四柱推命の鑑定を受けました。


(私の中ではこの鑑定結果が自分の落とし穴マップになっています)


私の理解の仕方があってるのかどうかは分からないのですが、今年と来年は色々と慎重になった方がよさそうな感じだったんです。

この引っかかりの大元を突き止めないままに、突き進むのはやめておこう!



鑑定の中に、こんな部分がありました。

〝交通事故や遭難といった外部からの厄災を意味します。行運によって劫殺を形成すると事故にあいやすくなりますから注意しましょう。〟


これを読んで、真っ先に思い出したのは車の事故のコトでした。
ノンストップのバイクに突っ込まれるとか、信号待ち中に後ろから追突されるとか、事故は常に受け身のモノばかりだったからです。


私はどうやら受け身の事故にあいやすいらしい

避けようがない

出来るだけ要因を減らすことが大事だ

昔の記憶。

昔、まだ私が若い頃に、とある国でファームステイをしておりました。その農場主のおじさんと、ドライブをしていた時の会話を何故か十数年ぶりに、唐突に思い出しました。

郊外の道では、街灯がないところもたくさん。曇り空か雨がぱらつくような天気だったと思います。町から農場へ帰る途中でした。
走っている車は、国外からの輸入で、中古車が大半。日本からの輸入が多かったようです。

前からきた対向車か、前を走っていた車だったか憶えていないのですが、車を見ておじさんが言いました。

「どうして日本人はこんな色の車ばかりに乗るんだ?!」

日本車の中古車らしき、灰色の車でした。

「ほら見てみろ!見にくいじゃないか!!」

うん。確かに。
日本にいる時にはそんなことを思ったことはなかったのですが。
薄暗い周りや道路の色に溶け込んでいるようで、確かに見にくいな〜と思ったのを憶えています。

私が車で事故に遭った時。

ノンストップのバイクに突っ込まれた時も、信号待ちの時に後ろから追突された時も、私が乗っていた車はスモーキーな色合いの車でした。

普通に運転していたら、問題ないとしても。

相手がどんな状況かは、相手次第なワケで。
気が他のコトにそれているかもしれません。
見えていても、認識していないかもしれません。

相手が原因だったとしても。
やっぱり、事故にはあいたくありません。

だったら、相手がより認識しやすいように、こちらがあらかじめ準備しておけばいいのかも?

それで、事故にあわないワケじゃないとしても、要因を減らすことで確率を下げる努力は出来るかも?

ちょっとだけ早く認識してもらって、ちょっとだけ早くブレーキをかけてもらえたら、ダメージもちょっとは軽くなるかも?


…ということで。

車の色による事故率を調べてみる。


色々と調べてみたのですが、調査結果や研究結果にバラツキがあって、なるほど!というデータが見つかりませんでした。

青い車の事故率が高いとか、いやいや逆に低いとか。。。

でも、なんとなくそうかな〜?と思ったのは

  • 暖色系の色は近くに感じる

(膨張色だから)
とか。

  • 一番視認性が高く、注意をひくのは黄色

(だから工事標識や警告標識に用いられている)
とか。

まあ、赤やオレンジ色の車は夕焼けに溶け込んだら見えにくくなるだろうし、周りの状況によるだろうけど、大まかな感じとしては分かるような…。


ふむふむ…と思ったところで、

再び、鑑定結果を見てみる。


鑑定結果の中で、注目していなかった箇所にこんな部分がありました。

◎青、赤
◯黄色、黒
△白

うわ!色のコト、書いてあった〜!!

しかも黄色と黒は◯だー!!

(◎の2色はここではスルーです笑)

納得して決める。

ここまできたら、もう迷いはゼロです。笑

結局、黄色と黒のツートンカラーの車を購入しました。要は一番最初に気になっていた色に決めただけの話です。

所詮、車の色です。
大した問題ではありません。
自分が乗っていて心地よい、好きな色を選んだらいいだけの話です。

でもそこに至るまでに、引っかかりを感じる部分に対して、どう自分が納得したのか?ってところが私の中では大きいのです。


あーだこーだと、考えるのが大好きなだけ。

この落とし穴マップ(鑑定結果)は、私が自分で納得してルートを決めるのに大活躍中なのですが、これがナビじゃないってところがポイントかもしれません。

(今回の買い替えまではナビ無しの車に乗っていました。ナビに頼っちゃうと道が覚えられなくなるんですよね…。)

「次を右に曲がります」的なアナウンスが流れると、何も考えることなく曲がるけど、自分で選んだ道ならなぜこの道を選んだのか理解した上で曲がれる…みたいな?


大まかな地図だから、落とし穴があるらしき場所は大体この辺り…くらい。
そこをどんな風に通るのか?を色々と考えるモトになってくれています。