瞬く間に溶けてしまうモノ

ワーキングマザーchocoが日々の暮らしの中ですぐに忘れてしまうようなことや見えなくなってしまうことを、未来の自分のために綴っていく記録ブログです。

ゲームとスマホと自己コントロール力

先日、ゲームについて考えたりしていたのですが。


年間受講しているお母さんのための心理学講座で、ちょうどゲームについての内容がありました。
【お母さんのための心理学講座】9月の講座予定 | 広島市の不登校・発達障がいの家庭教師はきらぼし学舎


おおぉ!今、それ興味あるところ!と、録画で受講しました。(時間を確保しづらいワーママが通勤電車の中で録画を観れるのは本当にありがたい!!)

毎回、新たな発見がある講座なのですが、今回もやっぱり新たな視点を得ることができました。

自己コントロール力を養うツールとして

私、昔から集中しちゃうと止まらないタイプでした。読書が大好きだったので、小学生の時は学校の図書館でシリーズモノ(シャーロックホームズとか)を片っ端から借りて、ずーっと読んでいるような子どもでした。
大人になってからも、ハリーポッターが流行っている時に友人から本を借りたら徹夜で読み切ってしまって、驚かれたり…。

ゲームもやり始めたら徹夜しちゃうこともあったり。

読書でもゲームでも同じことなんですね。
自己コントロール力、ないです。


今回の講座で、ゲームを自己コントロール力を養うツールとして捉えてみるという視点を得て、自分を振り返った上で、納得してしまいました。


やめなきゃ・・でも、やめられないっていう時に、そこをあえてやめることが出来たら、「今、自己コントロールできた」ってのが経験として積み重なっていくのですね。

我が家のこどもルール

うちのこどもたちは、まだゲーム機は与えていないのですが、いつかはデビューするだろうなとは思っています。・・・というより、私がやりたくて、Nintendo Switch が発売された時から、欲しいーと言い続けています。

そして、買うなら、マリオ系のゲームにしよう!と決めております。(結婚当初は、二人でWiiマリオギャラクシーをやっていた夫婦なので、次は家族で一緒にやりたいのです)


今は、YouTubeの動画とテレビをみるのに、こどもルールを設けています。
動画は1回10分、テレビは1プログラム。動画の場合は切るタイミングが難しいので、タイマーを10分セットしています。
習い事の宿題をやり終わったら、もう1回観る権利を得ることができる、というルールで運用しています。

基本的に操作をするのが上の子なので、上の子主体のルールです。



この動画の10分ってのが、なかなか難しいようで、タブレットの横に並べたタイマーが鳴ってもなかなかやめることが出来ずに、ちょくちょく私や夫から指摘されております。

・・・でも。
私よりはるかに自己コントロール力があるなぁと密かに思っています。

動画のめちゃめちゃキリが悪い、これからいいところ・・・ってところでブチっと切ったりする姿をみると、よくそこでやめれるなぁ〜とビックリします。私なら無理だ。


これからは、密かに思うだけでなく、自らサクッと時間で切り上げることができたら、都度声をかけて「できた!」を認識してもらえるようにしていきたいと思います。

※この〝できなかった時〟じゃなく、〝できた時〟の声かけが、ついつい忘れてスルーしちゃうので、定期的にこの講座を受講することによって思い出しております。

それより、自分。

どちらかというと、私の方が自己コントロールできていないです。
先日も、休日にちょっと調べたいことがあってスマホで検索していたのですが、芋づる式にどんどん調べ始めてしまって、過集中しちゃったみたいなんです。
それを見ていた子ども達から「ママ、あんまり携帯ばっかりみてると目が悪くなるよ!」「ママ、ケイタイみしゅぎー!」と注意されたにも関わらず、上の空で返事をしておりました。


・・・ハイ。反省。


後から「すぐにやめられなくて、ごめんなさい」と上の子に謝ったら返ってきた言葉は「次からは気をつけてね」・・・ハイ。


「今、自己コントロールできた」ってのが経験として積み重ねられるようにします。私が。



ま、こんな格好の事例が身近にいるので、またこんな状況になりそうになったら、自己コントロールの重要性と難しさについて、子ども達に伝えたいと思います。笑




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