家庭菜園のある暮らし
憧れておりました。
自家製野菜が並ぶ食卓。
結婚当初、よく調べもせずにホームセンターで苗を買い、アパートのベランダで挑戦したコトもありました。
しかし、私。
植物を枯らすタイプです。
小学生時代、夏休みに持ち帰ったアサガオは、夏休み前半に枯れて観察日記を書けなかった人です。
サボテンすら枯らします。。。
結局、ビミョーな結果になり、家庭菜園に挑戦するコトから手を引いておりました。
それから数年が経ち。
今年、私とは逆のタイプの夫が家庭菜園を始めました。
彼は綿密に下調べをして、計画を立てます。
数ヶ月前から、自宅には家庭菜園の本が徐々に増えてきました。
私が図書館に行く時には常に「ついでに野菜の本を借りてきてー」というリクエストがありました。
そして、少しでも時間があると、いつも本を読みふけっておりました。
そんなこんなで、先日。
ついに、土や苗を買いに行き、我が家に家庭菜園がやってきました。
思い立ったらすぐに動きたくなってしまう衝動性の高い私から見ると、準備期間の長かったこと、長かったこと。実は調べてるだけで、実際にはやらないんじゃないか…なんて疑ってしまったことは内緒です。
今、トイレの壁には、野菜ごとの今後のスケジュールが手書きのカレンダーと共に張り出されています。
虫がついていると、何の虫なのか調べております。
毎朝、起きると1番に水やりをしに行きます。
どれもこれも、私にはない部分。
夫を心から尊敬します。
そんな我が家の家庭菜園。
プチトマトの花が咲きました。
スクスクと大きく育っております。
苦手なコトは、得意な人に任せる。
私は「プチトマト食べた〜い!」「ゴーヤもいいな〜」「すごいね〜!」「育ってるね〜!」
と、のんきに感想を言っているだけですが、夢が一つ叶いそうです^ ^